胡蝶の夢 ~ペルー編~

2008年1月~2009年12月。リマから南へ約1000㎞、白い街アレキパからの便りです。

カテゴリ: ペルー・食べ物

本来はジャガイモを煮崩してつぶし、他のスパイス等を加えてソースにしたもの。牛肉を入れるのが一般的だが、画像のこれは、エビやトウモロコシを入れ、ソースにはカボチャも加えて、甘めに仕上げた一品である。ペルー料理には、ドロッとしたソースで煮込んだものがたくさ ...

ペルー料理を語るなら、これもまた外せない一品だ。とはいっても、タレに漬け込んで串に刺し、炭火焼きにした牛の心臓は、レストランで出す正式な料理というよりも、それ専門に夜だけやっている、屋台のような店で食べるもの。画像のものは、もともとチキンを専門にしてい ...

英語ではマウンテン・パパイヤ、ペルーではパパイヤ・アレキペニャと呼ばれているのだが、アレキパでしか採れない、というわけでもないらしい。。真ん中にあるのがそれで、一応パパイヤ属だが、右のキウィ、左のグアバと較べても、普通のパパイヤよりずっと小さい事がわかる ...

クリスマスが近づくこの時期になると、あっちでもこっちでもやたらと目に付くパネトン。本場イタリアのパネトーネは、オレンジピールとレーズンだけ入っているのだが、ペルーでは、赤と緑に染めた砂糖漬けの果物を山ほど入れた、甘~いパネトンが一般的。またそれ以外にも、 ...

チーズ入りのサラダのような一皿。トウモロコシや空豆、人参、玉ねぎなどとチーズを、酢と油にスパイスを加えて、和えてある。これに入れるのは、熟成させていない、水分が多くて白いチーズである。料理名のソルテロ(soltero)とは独身男性の意味だが、名前の由来は不明 ...

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