胡蝶の夢 ~ペルー編~

2008年1月~2009年12月。リマから南へ約1000㎞、白い街アレキパからの便りです。

2009年03月

スペイン植民地時代の街には必ずある、中心広場とそれを囲む回廊。アレキパは大都市だから広場も大きくて、平日でも一日中人がいっぱいだが、まだ店などの開いていない早朝には、足早に通り過ぎる人の姿がまばらに見られるだけである。 ...

前にもちょっと紹介した、パパ・レジェナ。衣はついていないと思っていたが、じつは卵と小麦粉をつけて揚げる、というのが、最近の発見だ。こういうものを少しだけ作るのは面倒なので、たいていメルカードの周辺で買ってしまうのだが、いつもとは別の店(というか、屋台のよ ...

アパート屋上からの夕景。画像中央より左寄りに見えるシルエットは、サンタ・カタリーナ修道院、そしてその左側には、ライトアップされている カテドラル のふたつの塔が見える。どちらも、ここから1kmも離れていないけど、旧市街にはほんとうに、高い建てものがないね。 ...

まだ、夕方になると雲が出ているが、もう雨はほとんど降っていない。年間300日が快晴だといわれるアレキパの、長い乾季が始まっているのである。雨が降らないというのは確かに便利なのだが、これからの季節の空気の乾燥は、ただごとではない。昨年の乾季には、極端なとき ...

前にチキンの出前をご紹介したが、今度は薬屋さんのデリバリー・バイク。この国では、街に薬屋さんがやたらと目に付くのだが、多くの店では、電話やWebでの注文で、配達もしてくれるようだ。後ろに乗ったドクターの人形も、なんだか親切そうじゃない? ...

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