胡蝶の夢 ~ペルー編~

2008年1月~2009年12月。リマから南へ約1000㎞、白い街アレキパからの便りです。

ここのところ、鳥の声に起こされるのが毎朝4時半である。鳥の囀りを文字にするのは至難の業だが、「ホケキョ、ピウピウ」といった感じの鳴き声がいやに大きく聞こえるから、窓に近い木の枝にいるのだろうか。南半球は今夏だが、いくらなんでも4時半はまだ薄暗い。どん ...

いえ、別にセクハラの相談とかではなく、ペルーでは日常普通の、挨拶のキスのことなんだけど。ハグや頬へのキスは、ラテンの国では普通の挨拶。ペルーの場合も、たとえ5分間の立ち話であろうとも、出会ったときと別れるときにキスをする。職場の門のところで出会った同僚 ...

つい見逃して、入ってしまってから慌てそうだけれど、この大巻きトイレット・ペーパーは、個室の外に取り付けてある。ペルーの庶民的なレストランやバス・ターミナルなどのトイレには、こういうところが多いので、要注意だ。有料トイレの場合は、入り口でお金を払うと、1 ...

クリスマスが近づくこの時期になると、あっちでもこっちでもやたらと目に付くパネトン。本場イタリアのパネトーネは、オレンジピールとレーズンだけ入っているのだが、ペルーでは、赤と緑に染めた砂糖漬けの果物を山ほど入れた、甘~いパネトンが一般的。またそれ以外にも、 ...

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